こんにちは、トリスです!
突然ですが、皆さん!異国でお引越しをしたことがあるでしょうか?
最近は海外でビジネスを始めたり、移住する人が多くなっているので、海外で新生活をゼロからスタートさせた経験のある人は少なくないと思います。
しかし、出来るだけ支出を抑えて生活環境を整えることができた人は少ないのではないでしょうか。
現地の相場がわからずぼったくられたりするのは、よくある話だと思います。
この度、E-gates社はオフィスを移転しまして、さらにインターン生はそこで暮らすようになり、オフィス兼インターンハウスが出来上がりました!!
なんとさらに、僕がこの移転作業に従事することになりました!!
これから数記事に渡り、ルワンダでのお引越しやキガリを駆け回って得た経験を包み隠さずお伝えします。
まず、お家探し。これは社長である綾子さんが何件も足を運び、素敵な物件を見つけてくださりました。
さて、ここからが僕のターンです。
まずは最低限何が必要か、それをズラーっとリスト化します。
リストが完成して、さあ買いに行こう!とはなりません。
まだルワンダに来て数週間の僕は物の相場はおろか、土地勘も全くありませんでした。
なので、Google mapを見て、家電屋のいっぱいあるところやマーケット、タウンと呼ばれるキガリ1の都会のあらゆる店を回って、値段を調べるところから始まりました。
突然ですがここで、今日のポイントその①
お店に入ると、店員が次から次に商品の紹介をしてくれて帰りづらい雰囲気を経験したことはありますか?
特に外国だと、日本人は金持っている、絶対に買い物させようと店員さんは必死に売り込んできます。
そんな時に使える一言。
I’ll think about it.
最強です。
どんなにしつこい店員さんもこれ一言で退いてくれます。
ついでに、また来るよ的なことも言っておきましょう。
価格調査の後は、いよいよ何をどこで買うかを決めました。
必ずしも最安値のものを買うわけではなくて、家電だと消費電力なども吟味して決めました。
こうしてキガリを駆け回って価格調査をし、買うものを決めたのですが、他方ではどでかい問題がありました。
そのことについては次回でお伝えします。
最後に今日のポイントその②
価格調査を行うに当たって、バイクタクシーでキガリ中を駆け回った僕ですが、バイクタクシーの値段交渉のコツを紹介しましょう。
①行き先を伝える
②乗る
③目的地に着きお金を払う
ただこれだけです。
値段交渉のコツを教えると言いましたが、交渉しないんです。
この距離なら大体これくらいだなというのがわかってくると、降りる時にその値段を払って、颯爽と立ち去ります。
これだとぼったくられることもないし、自分の決めた価格で払えるので例え相場より高かったとしても、嫌な気持ちにはなりません。
ただこれをするに当たって必要なことが2つあります。
1つ目は、この距離なら大体これくらいだなという感覚。
2つ目は、たくさんの小銭(お釣りが出るようになると、颯爽と立ち去れません)。
とはいえ、日本円でたかが数十円程度の違いなので、そのお金が直接彼らの生活につながっていると思うと、言われた額払うのがいいかと最近思いはじめました。が、綾子さんは絶対に許してくれないでしょう。笑
それではまた次回お会いしましょう!さようなら!
E-gates.ltd
Africa Consulting Firm
~Go Faster, Do Faster~
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