【第10回】1人で3ヵ国アテンド①事前準備・ウガンダ編~大ちゃんのインターン奮闘記~

2018.10.23

今回は僕一人でルワンダのみならず、ケニアとウガンダの3カ国へお客様をアテンドさせて頂いた時のことを書いていきたいと思います!

お客様は大学の先生で、東アフリカの金融市場と現地の市場調査のためにいらっしゃいました。
先生がいらっしゃる1カ月ほど前から事前準備をしてきました!

航空券やビザの取得から始まり、宿泊施設や各国での車両手配をはじめに行いました。

日程確定後は、お客様のご希望に合わせてルワンダ大学、マケレレ大学(東アフリカ1位)やナイロビ大学の教授陣や銀行協会の理事さんなどとのアポイント取得作業を直前まで行ってきました。

アフリカの人の性格上、当日まで実際に会ってくれるか確定できないということも当たり前です。(笑)
※しばらく先の予定は立てず、基本的に1週間以内の予定しか立てようとしてくれません!

当日になって集合場所を変更されることや、1時間以上集合場所に現れないことも、、、

こういった所が今後発展していく上で大きな問題点になってくるのだと思います。

実際の経済規模は“ケニア>ウガンダ>ルワンダ”という順なのですが、アポイントの取得にかかる労力はその逆(ルワンダ>ウガンダ>ケニア)でした。

ただ、現れたときには白い歯を光らせた素敵な笑顔で謝罪されると、つい許してしまうのですが、、、(笑)

それではここから、実際のアテンド業務のことを書いていきます!

日程はウガンダ → ルワンダ → ケニアという順でツアーを組ませて頂きました。
最初にウガンダの紹介を軽くしていきます。

今回滞在したのは、エンテベ空港から車で50分ほどのところにあるウガンダの首都・カンパラです!

ルワンダの首都キガリよりは人も多く活気があり、ケニアの首都ナイロビよりも治安が良くホスピタリティも高いと感じました。(キガリほど治安はよくないですが!)

ウガンダには前乗りして、先生との合流前にスムーズに先生の入国作業が進むように準備しておきました。

加えて、レストランや移動経路の下見なども!

ウガンダでのメインイベントはマケレレ大学(画像・下)の経済学部長(画像・緑シャツ)と金融を専門とされている教授陣との会談です!

現地の実際の市場状況、ローカルの方の銀行借入時の方法や担保制度について尋ねていらっしゃいました。

また、合間の時間に訪れたカダフィモスクの圧巻の内装や、塔の頂上からの景色は素晴らしかったです!

ヨーロッパ、中東、アフリカの文化の融合がテーマだそう。

カンパラの5つの大通りがこのモスクを中心に広がっています。(画像・下の一本の大通りがその一つです!)

ルワンダ・E-gates社インターン生活でのアフリカ3ヵ国目はウガンダでした。
インターンながら、ルワンダ国外でもお仕事をさせて頂けて、本当に光栄です!

アフリカと一括りにされがちですが、それぞれ大きく異なった生活環境とビジネス環境があります。
通常、出張ベースだとその国を深く知ることはなかなか難しいです。

しかし、ルワンダに住んでインターンとしてビジネスをしている事もあり、周辺国についての入ってくる情報も多く、現地の感覚で比較することができます。
そのおかげで、アフリカ諸国にビジネスレベルで深く関わることができていると思います!

今回は“1人で3カ国アテンド① 事前準備・ウガンダ編”を書かせて頂きました。次回は残りのルワンダ・ケニア日程について綴っていきたいと思います。
今後も引き続きインターンブログを掲載していきますので、お時間御座いましたら、ご覧いただけますと幸いです!

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今年12月~来年3月まで、及び来年9月以降はまだ空きがあります。

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