【E-gates Africa News Vol.69】

〜世界のニュースをアフリカの視点から〜

『アフターコロナのルワンダから ①』

しばらくこちらのニュース更新をお休みしておりましたが、ルワンダの国内のCOVID-19対策が落ちつき、平常を取り戻しました。
再び海外からのゲストを歓迎できるようになったので、ツアー解禁とともにニュースも再開いたします！

本日はコロナによって最も変化したと言っても過言ではない、ルワンダのモバイル決済に関するニュースをお届けします。

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『ルワンダではロックダウン期間中に、モバイルマネーの取引金額が450%増加した』

ルワンダではCOVID-19によるロックダウン期間中に、金銭の受け渡しによる接触を避けるためモバイルマネーの利用を推進した。
ロックダウン期間中の3ヶ月間、政府はモバイルマネーの送金手数料、モバイル決済対応可能店舗の手数料の無料化、モバイルマネーの送金限度額の引き上げなどを行った。
結果として、3ヶ月間でモバイルマネーの取引金額が450%増加した。
このような政府の取り組みは、どれだけ持続的な効果があるかについては継続的な観察が必要であるが、モバイルマネーの普及のきっかけとしては十分であった。
https://www.dw.com/en/why-mobile-internet-is-so-expensive-in-some-african-nations/a-55483976
From Next Billion (2020/3/19)

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実際にコロナ前は売店のようなローカルの小さなお店やバイクタクシーでモバイルマネーが使えることはほとんどありませんでしたが、今はどこでもモバイルマネーが利用でき、とても便利になりました。

次回はモバイルマネーで便利になったルワンダから
2023年2月に開催するアフリカICTツアーの訪問先である「KISEKI」についてご紹介します。

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