どうも、大ちゃんです!
前回の記事でも報告させて頂きましたが、
今回が~大ちゃんのインターン奮闘記~最終回となります。
まず初めに、
僕をルワンダに歓迎し、唯一無二の経験をする機会を沢山与えてくださった、
綾子さんと優雅さんに心の底からの感謝を伝えたいと思います。
本当にありがとうございました。
今回は最終回ということで、なぜルワンダでのインターンをしようと思い、
E-gates社で何を学んだのかということを書いていきたいと思います。
初めに、僕が大切にしている言葉を1つ紹介したいと思います。
百聞は一見に如かず、百見は一考に如かず、百考は一行に如かず
という言葉です。
最初の部分は皆さんご承知の通り、
“百回聞くよりも、たった一度でも自分の目で見たほうが確かだということ”ですよね。
ただ、僕はこの後半部分がとても好きです!(後半の部分は他にも候補があるようですが)
“実際に見ることはもちろん重要。でも、傍観者でいるよりも実際にその場で自発的行動をとる当事者になれ!”
という意味だと僕は勝手に解釈しています!(笑)
僕がルワンダへの旅行ではなく、実地のインターンを決意したことはこの考えに基づいています。
ですので、この言葉を初めに紹介させて頂きました。
そんな想いでインターン生活を6月にスタートし、あっという間に11月になりました。
このブログに書かせて頂いたこと以外にも、
笠井夫妻やルワンダで出会ったすべての人から日々勉強させて頂き、
感じ・学んだことは本当にたくさんありました。
今回はそれらの学びから考えるようになった、今後の目標のような願望を書いて終わりたいと思います。笑
ルワンダや、ケニア・ウガンダでの経験を通して一番驚いたことは
発展途上国ということに対する日本人と現地の方との考え方のギャップの存在です。
貧富の差・生活の安全・インフラ関係と、挙げだすときりがありませんが、途上国にはまだまだ問題が山積みです。
ただ、現地には僕たちが解決しないといけないと考えている問題を問題だと思っていない方が多く存在しているのです。
個人的にですが、寄付や先進国の大金をつぎ込んだインフラ事業が行われると、得られた現状に満足し、自分たちでさらに向上させようという意欲があまりない方が現地には多いように感じました。
日々の生活や仕事を通じて。
自分が生活している環境しか知らないとそうなってしまうのも理解できますよね。
環境への慣れって本当に恐ろしい。
もちろん、そうでない方もいらっしゃいましたが!
問題は目に見える貧富の格差などではなく、目に見えないそういった部分にあるのだと思うようになりました。
ただ、先進国で育った方や、ルワンダよりも発展しているウガンダ・ケニアの方と接するときは上記のように感じることが比較的少なかったです。
理由は先進国の人と接する機会が多いからなのだと思います。
このブログの第12回でも書かせて頂きましたが、途上国が発展するためには先進国と多く関わることが必要だと思います。
特に、ビジネスを通して!
以上から、僕は“ビジネスを通じて”このルワンダに帰ってきて、この国の根本的な発展に力添えをしたいと思っています。
日々、ビジネス教育の行き届いていない人たちにイライラ、怒ってしまうこともありました。
それでも、過ごしやすい気候、穏やかな生活の人々、どんな状況でも元気をくれる屈託のない笑顔。
ルワンダで出会ったすべてのものが、ぼくの心に刻み込まれています。
この国でさせて頂いた経験のすべてが僕の人生に深みを持たせてくれるものとなったことは言わずもがなです。
本当に、ルワンダ・E-gates社でのインターンを選んでよかったです。
そして、ここまでご拝読頂いた読者の皆様、本当にありがとうございました!
最後に、一番お気に入りの写真で締めくくりたいと思います!
こんなE-gates社でのインターンにご興味をお持ちの方は是非、ご連絡ください!!
E-gates.ltd
Africa Consulting Firm
~Go Faster, Do Faster~
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