【E-gates Africa News Vol.70】
〜世界のニュースをアフリカの視点から〜
『アフターコロナのルワンダから ②』
本日は2023年2月に開催するアフリカICTツアーの訪問候補先である、KISEKIについてご紹介します!
KISKEIはルワンダでご活躍されている山田さんによって運営されています。
「地域のお母さんが笑顔で暮らせる社会を創る」をモットーにソーシャルビジネスとして、様々な社会課題の
解決に取り組んでいます。
今回はKISEKIの施設見学ツアーに参加しましたので、その内容をご紹介します!
KISEKIはキガリ市内の”キミフルラ”という地域にあります。
今回案内してくれたのは、KISEKIのスタッフであるカミカゼさんです。
ツアーではカミカゼさんから、KISEKIで行っている取り組みの紹介やこれまでの活動について説明がありました。
子供達に囲まれながら、施設の説明をするカミカゼさん タブレットを使って授業を受ける生徒たち
数ある取り組みの中でも特に印象的だったのは、今年から開始した2~6歳を対象としたタブレットを利用した授業です!
KISEKI内の幼稚園の授業では、タブレットを使って「数学」と「コーディング」の授業を行っています。
デバイスの管理や、それを用いた授業の継続的な運営のための様々な工夫はとても勉強になりました。
また、この幼稚園ではzoomを使って日本やシンガポールとの遠隔授業も行っています。
本ブログの最後にルワンダのEdtechについての記事をご紹介しています。
その他にもKISEKIではたくさんの取り組みを見学することができます。
そこで働いているスタッフの方々や、子どもたちの姿を見ると自然とパワーをもらえる素敵な場所です!
皆様もツアーにご参加いただき、是非KISEKIの取り組みをご覧ください!
Edtechへの関心が高まっているルワンダより
次回は2023年2月に開催するアフリカICTツアーの訪問先である「ルワンダ大学工学部」をご紹介します。
—————————————————————————————————————————————————————————–
ニュース
『ルワンダの47%のEdtech企業は、コロナ以降に設立された』
2022年11月17~18日にルワンダで行われたEdTech Ecosysytem workshopでは、ルワンダにおいて今後ますます指導者、学習者ともにEdtechの需要が高まっていくことを示す報告書が発表された。実際にルワンダ国内のEdtech企業の47%は、コロナ発生後の2020年以降に設立された企業である。それらの企業のほとんどは従業員10名以下で、今後の成長が期待される。
https://www.ktpress.rw/2022/11/edtech-stakeholders-to-discuss-private-public-partnership/
From KT PRESS (2022/11/27)
—————————————————————————————————————————————————————————–
——————————–
E-gates.ltd
Africa Consulting Firm
~Go Faster, Do Faster~
https://egates-africa.com
admin@egates-africa.com