【E-gates Africa News Vol6.】
〜世界のニュースをアフリカの視点から〜
『今熱い虫ビジネスin Africa』

渋谷パルコに「昆虫食」レストランが出来る！
https://www.ryutsuu.biz/report/l112123.html

アフリカとは全く関係ありませんが、こんなキャッチーなニュースが日本でも出るなか、現在アフリカではハエなどの虫の力を借りた、環境に優しい農業サイクルの実現に向けた取り組みが進んでいます。

小さな虫たちが農業ビジネスの重要な一員となる日も遠くはないかもしれません。

以下、農業関連記事３本
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ニュース①
DAILY NATION (2019/10/24)
「豊田通商がケニア製肥料の輸出を計画」
https://www.nation.co.ke/…/996-5323358-view-asAM…/index.html 

同社加工子会社である豊田通商肥料アフリカ株式会社は、2016年に肥料のブレンド活動を開始。
また2019年の統合報告書で、長年培ってきた自動車販売網を活用し近隣国への販売や輸出を促し、食料の安定供給と経済発展に貢献してくと報告した。
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ニュース②
The New Times (2019/11/12)
「虫の力で持続可能な農業と環境保護の促進へ」
https://www.newtimes.co.rw/…/how-entrepreneur-using-bio-was…

ルワンダの起業家が持続可能な農業と環境保護を促進する方法として、ミミズやハエをはじめ数種類の虫を繁殖しバイオマス資源を生み出している。
これらの虫が作り出す排出物は自然に優しい堆肥となり高品質な動物飼料となる。
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ニュース③
The New Times (2019/10/02)
「若きイノベーターが取り組む農業×繊維産業の融合」
https://www.newtimes.co.rw/…/young-innovators-attempt-link-

若いイノベーターが農業と繊維産業を結び付けイノベーションを起こそうとしている。ルワンダのファッションブランド「Haute Baso」は砂糖加工副産物であるサトウキビ繊維に着目。今後、サトウキビ繊維を利用した洋服がファッション業界に現れるかもしれない。
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